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黑頭翁(クロガシラ)~台湾探鳥日記

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クロガシラは台湾の固有種、しかも、台湾島の東と南にしかいない鳥です。台湾では「黑頭翁」(台湾華語)、もしくは台湾語で「烏頭翁」と表記します。台湾東部と南端部だけに暮らす鳥で、私は恒春で一度、撮影したことがあったのですが、その時はあまりきれいに撮れず、今回の花蓮取材で念願叶いました。和名は「クロガシラ」。頭が白い「白頭翁」は台湾各地で見られ、「ペタコ」と呼ばれていますが、黒い頭のこちらは生息地が限られます。 黑頭翁 クロガシラ Pycnonotus taivanus Formosan Bulbul

2023年、新年のご挨拶

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あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。皆さんにとっての2022年はどんな一年でしたでしょうか。ようやく日台の往来も再開し、今年は大きな飛躍の年になってほしいです。台湾を取り巻く国際環境は厳しいものがありますが、ベストな形で隣国からの恫喝を防いでいってほしいですね。 片倉佳史 『台湾のトリセツ』(片倉佳史著・昭文社) https://amzn.to/3BPGdwE 『台北・歴史建築探訪』(片倉佳史著・ウェッジ) https://amzn.to/2yWUbPe

合歓山で星空撮影を楽しむ

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真夏の合歓山取材。8月20日、台湾中部山岳地帯を訪ねました。今回はいくつかのテーマを設定していたのですが、そのメインは「天の川」の撮影でした。言うまでもなく、空気が澄んでいて、「光害」の無い場所でないと撮影はできません。その点において、ここ合歓山は理想的な環境と言えます。 結論から言えば、期待を裏切らない美しさでした。海抜3070メートル地点には「暗空公園」という真っ暗な公園があり、台湾各地から星空好きたちが集まります。この日の日没は18時28分頃。まずは雲海を撮影し、19時半頃から天の川の撮影。ここで2時間くらい過ごし、それから人のいない撮影スポット探し。月が出てくると天の川の撮影は難しく、意外に時間の制約が大きいということも今回の学びでした。 深夜0時頃には場所を移動し、花蓮県との県境でカメラを構えました。ここは小風口という場所で、撮影はここと、松雪樓という唯一の宿泊施設のある場所とで行ないました。高海抜地域ということで、寒いのは覚悟していたのですが、午前三時には氷点下3度になり、凍える思いをしました。台北を出た時は35度を超えていたのに・・・。