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コマドリ(日本歌鴝)~台湾探鳥日記

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日本ではおなじみのコマドリですが、台湾ではいわゆる渡り鳥で、冬季限定の鳥となります。前々からぜひカメラに収めたいと願っていましたが、ようやく出会うことができました。この時は台湾の鳥好き(鳥友)たちと一緒に撮影していたのですが、どうして日本人がそんなに興奮しているの?と何人もから言われました。なぜかと言えば、この鳥は台湾では「日本歌鴝」と記され、日本からやってくる鳥の代表格とされているため。確かにそうなのですが、台湾の草むらの中でコマドリを撮れるなんて、興奮せずにはいられません。

タイワンタイマイ(寬青帶鳳蝶)~台湾の蝶

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タイワンタイマイ。川べりなどでよくみかける仲間ですが、独特な存在感があります。低地で目にすることはなく、低海抜地域を中心に森の中や渓流沿いで目にします。光の当たり具合で色合いが変わるので、撮影が楽しい仲間でもあります。蝶にはいつも、生きる力をもらっていますが、私はこの蝶がとても好きで、出会うたびに嬉しく思っています。 その姿からはなんとも言えないすがすがしさのようなものを感じますね。なお、「タイワン」と名前に付きますが、固有種ではなく、中国華南地方から東南アジア、インドまで、結構生息範囲は広い蝶です。 タイワンタイマイ 寬青帶鳳蝶 Graphium cloanthus kuge

アカネシロチョウ(豔粉蝶)~台湾の蝶

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アカネシロチョウは台湾ではよく見かける存在です。アジアにおいてはかなり広く分布していますが、台湾はその東端になっているそうです。花の蜜を吸っている時はあまり動かないので、撮影は比較的容易です。かなりカラフルなので意外ですが、モンシロチョウの仲間です。 アカネシロチョウ 豔粉蝶 Delias pasithoe

オオゴマダラ(大白斑蝶)~台湾の蝶

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言わずと知れた「南国の貴婦人」。大型のマダラチョウで、日本では最大級の大きさを誇るそうです。白と黒の上品な色合いが印象的で、確かに見入ってしまう美しさです。日本では南西諸島で見られますが、台湾では各地でその姿を見ることができます。今回は新北市の小野柳で出会いました。ここは鳥好きの聖地ですが、蝶もたくさん見られます。 私はまだ見たことはないのですが、蛹が金色とのことで、ぜひ一度、見てみたいです。

新竹駅の夜を撮る

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台湾西北部の中枢である新竹市は人口約45万の商業都市。市内の随所に歴史建築や古刹が点在していることでも知られる都市です。ここはその要となる場所。日本統治時代に新竹州庁舎として建てられた官庁建築で、戦後は新竹市政府(市役所)として使用されてきました。正面に立ってみると、赤煉瓦特有のややくすんだ色合いが風格を漂わせています。そして、赤煉瓦造りの西洋建築でありながらも、屋根の部分に目を向けると、日本式の黒瓦が見られます。言ってみれば、和洋折衷様式の官庁舎です。1944(昭和19)年には空襲に遭い、一部が倒壊しましたが、戦後すぐに修復されました。現役の行政庁舎なので、平日の日中であれば、館内に入ることも可能です。夜間はライトアップされるので、夕暮れ時を狙って訪れてみるのもおすすめです。なお、この駅については拙著『台湾のトリセツ』(昭文社)でも詳述していますので、ご興味のある方、ご覧ください。

台北の街並みを見おろす

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台北の朝。まだ日が昇っていないうちに家を出て、台北の街並みが見おろせる碧山巌に赴きました。盆地に位置する台北市は四周に高台がありますが、いい角度で見おろせる場所となると、限られてしまいます。 台北松山空港から飛び立つ飛行機も撮影できるので、そのタイミングを見計らいながら、カメラを構えます。何時間いても退屈しない場所です。やはり、湿度が高い夏場よりも、冬場のほうが撮影向きですね。

2023年、新年のご挨拶

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あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。皆さんにとっての2022年はどんな一年でしたでしょうか。ようやく日台の往来も再開し、今年は大きな飛躍の年になってほしいです。台湾を取り巻く国際環境は厳しいものがありますが、ベストな形で隣国からの恫喝を防いでいってほしいですね。 片倉佳史 『台湾のトリセツ』(片倉佳史著・昭文社) https://amzn.to/3BPGdwE 『台北・歴史建築探訪』(片倉佳史著・ウェッジ) https://amzn.to/2yWUbPe

台湾桃園国際空港のアクセス鉄道を撮る

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台湾桃園国際空港と台北を結ぶ機場捷運(空港MRT)。 夕暮れ時を狙って撮影に赴きました。 架線がないため、空の広がりが強調されますね。

ルリビタキ(藍尾鴝)~台湾探鳥日記

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ルリビタキはその美しさで知られ、台湾でもとても人気があります。うっそうと茂った森の中におり、なかなか目にできないのですが、特にオスは鮮やかな色合いで、一度でも目にしたら、魅了されてしまうはずです。なお、中国語では「藍尾鴝」と記します。 台湾には冬場だけやってくる渡り鳥なので、見られる時期は限られます。私は「鳥友(バーダーさん)」から情報をいただき、新北市の野柳で出会うことができました。動きが早く、じっとしていることが少ないため、撮影は結構難しかったです。ここでもNIKONのP1000が大活躍でした。やはり光学125倍ズームというのはありがたいですね。 撮影は2021年4月。集まっていた鳥好きたちは皆、興奮を隠せない様子でした。

台湾はシダ王国

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棲蘭山を訪ねた際、ヒノキや紅ヒノキの巨木群だけでなく、シダ植物にも惹かれました。実は台湾はシダ植物王国で、注目に値します。その種類の多さには誰もが驚かされるのですが、現在、登録されている台湾のシダ植物は650種を超えます(郭城孟教授による)。ヨーロッパ大陸で150種前後、北米大陸で400種前後、オーストラリアに450種前後となっており、九州よりも一回り小さい台湾島にこれだけの数があるというのは驚異というべきものでしょう。 新竹県尖石郷の馬胎古道で見かけた山蘇(オオタニワタリ)。 写真は二枚とも、Pixel6Proで撮影しました。緑色の表現力が秀逸ですね。

棲蘭山の巨木群を訪問

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原生林が残ることで知られる宜蘭県山岳部。ここ棲蘭山はご神木ともいうべき巨木軍が集まっている場所で、その価値は世界遺産級と言われています。日本統治時代はほとんど手つかずの状態だったこともあり、文献らしいものがほとんど見られないのも特色です。とりあえず、一枚、写真をアップしておきます。この写真は  insta360OneX2  で撮影しています。

火炎山~夜空に浮かび上がった奇観

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この写真は台湾中部を流れる大安渓沿いの眺めです。火炎山と呼ばれるこの山は「ガリ―浸食地形」といって、柔らかい土壌が雨水によって削られてできたもの。当然ながら夜は真っ暗なので、満月の時、月あかりに照らされた日だけ、こういったカットが撮れます(星を写真に盛り込めたのは神様からのプレゼント)。澄んだ空気の中に浮かびあがる光景をご覧ください。 写真はiPone12ProMAXで撮影しました。

タカサゴイチモンジ(高砂一文字)~台湾の蝶

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タカサゴイチモンジ(Euthalia formosana)。台湾固有種の蝶は数多く見られますが、撮影はなかなか難しく、ご縁しだいという感じです。このカットは北部横貫公路で撮影しました。中海抜地帯にのみ生息しています。 タカサゴイチモンジ 臺灣翠蛺蝶 Euthalia formosana