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台北の街並みを見おろす

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台北の朝。まだ日が昇っていないうちに家を出て、台北の街並みが見おろせる碧山巌に赴きました。盆地に位置する台北市は四周に高台がありますが、いい角度で見おろせる場所となると、限られてしまいます。 台北松山空港から飛び立つ飛行機も撮影できるので、そのタイミングを見計らいながら、カメラを構えます。何時間いても退屈しない場所です。やはり、湿度が高い夏場よりも、冬場のほうが撮影向きですね。

夜の総統府(旧台湾総督府)

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 日本統治時代に台湾総督府庁舎として建てられた總統府(総統府)。台北を代表する建築物として広く知られていますが、背景がこの色合いになることは珍しく、慌てて家を出て、撮影してきました。すでに100年という歳月を経ていますが、その風格は色あせることがありません。建物については、拙著で恐縮ですが、以下をご覧ください。 『台北・歴史建築探訪~日本が遺した建築遺産を歩く』(片倉佳史著・ウェッジ) https://amzn.to/2yWUbPe

カンムリチメドリ(冠羽畫眉)と山桜(大雪山国家森林遊楽区)

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山桜が咲き乱れる頃。台湾中部の大雪山国家森林遊楽区まで探鳥に赴きました。カンムリチメドリは台湾固有種。中国語では「冠羽畫眉」と言います。ヘアスタイルがちょっぴり個性的な鳥さんですね。大雪山は氷点下ではなかったものの、風と霧でものすごい寒さになっていました。

カオジロムササビに出会いました

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カオジロムササビに出会いました。1月7日と8日に実施した台湾中部・大雪山バードウォッチングツアーの際、私もとても楽しみにしていました。メインはもちろん、鳥たちなのですが、夜間限定でカオジロムササビに会えるということで、わくわく感を否めませんでした。 おかげさまでばっちり、その姿を見ることができました。思っていた以上に身体は大きく、驚きましたら、顔つきは可愛いですよね。なんだか笑っているようにも見えます。

チャバラオオルリ(黃腹琉璃)~台湾探鳥日記

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私がご案内役をつとめた大雪山のバードウォッチングツアー(BY鶴悠旅行社)ですが、2023年1月8日、無事に終わりました。今回は鳥探しの専門家も同行し、いろいろな鳥の姿を愛でました。大雪山林道の23・5k地点でチャバラオオルリ(茶腹大瑠璃)さんに出会えました。中国語では「黃腹琉璃」と記します。 日本では沖縄でほんのわずかですが、目撃が確認されていますが、まず見られないと言っていいでしょう。チャバラオオルリはヒタキの仲間で、台湾固有亜種となっていましたが、今年、台湾固有種に認定される予定です。美しい色合いに魅せられますね。 鶴悠旅行社(クレーンツアートラベル)のウェブサイト https://cranetour-jp.com.tw 台湾特捜百貨店(片倉佳史の公式サイト) http://katakura.net/

2023年、新年のご挨拶

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あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。皆さんにとっての2022年はどんな一年でしたでしょうか。ようやく日台の往来も再開し、今年は大きな飛躍の年になってほしいです。台湾を取り巻く国際環境は厳しいものがありますが、ベストな形で隣国からの恫喝を防いでいってほしいですね。 片倉佳史 『台湾のトリセツ』(片倉佳史著・昭文社) https://amzn.to/3BPGdwE 『台北・歴史建築探訪』(片倉佳史著・ウェッジ) https://amzn.to/2yWUbPe

オウチュウ(大巻尾)~台湾探鳥日記

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オウチュウ(オーチュウ)は台湾ではよく見かける鳥で、都市部ではあまり見かけませんが、少し離れた場所であれば、田畑でも森の中でも見かけます。台湾固有種ではありませんが、和名の「オウチュウ」は台湾語(ホーロー語)の「烏秋(オーチュウと発音)」に由来します。台湾華語(中国語)では「大巻尾」と記します。 成鳥は全身が青みがかった黒色で、羽には光沢があります。この鳥の最大の特徴は尾が長いことで、しかも、先端がY字型に割れています。羽だけでんばく、嘴や足も黒いのですが、太陽の光線具合によって青く光りますので、撮影はその瞬間が狙い目です。写真は台湾中部雲林県で撮影したカットです。 台湾特捜百貨店 https://katakura.jimdosite.com/

台湾桃園国際空港のアクセス鉄道を撮る

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台湾桃園国際空港と台北を結ぶ機場捷運(空港MRT)。 夕暮れ時を狙って撮影に赴きました。 架線がないため、空の広がりが強調されますね。

後壁車站~日本統治時代の木造駅舎

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台湾では多くの個性的な駅舎が見られます。そのバリエーションは一冊、本を作ってもいいかな・・・と思うくらいなのですが、その中でも目立った存在になっているのが、日本統治時代に設けられた木造駅舎たちです。中でも後壁駅は保存状態もよく、列車本数も多くて訪問しやすい駅でもあります。 この後壁駅ですが、私は10月前後に訪れるのがお気に入りです。それは駅舎の横で存在感を示すムクロジ(モクゲンジ)の樹です。写真では黄色い花を付けていますが、実(み)は赤褐色に近い色合いになっています。花の時期は短いのですが、今や秋の風物詩となっています。

台湾の星空撮影~合歓山と武陵農場にて

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台湾の星空撮影。台北や高雄といった都市部ではあまり縁がない「星」たちなのですが、海抜3000メートルに達する山岳地帯では、美しい星空に接することができます。私も何度か、合歓山をはじめとする山々を訪ね、撮影を愉しんできました。 まずは何といっても天の川ですね。ここは武嶺という場所から撮っています。海抜は3275メートル。かなり空気が薄いので注意が必要ですね。日本と台湾では当然ながら、緯度が違うので、星も位置や向きが変わっています。そういったものを愉しむのもいいかもしれません。特に今年は木星が異常接近しているので、目安になりますね。ここは海抜3500メートル級の奇莱主山に近い場所。ちなみにこのカットは iPhone12 ProMAXで撮りました。限界はあるものの、スマホでお手軽撮影できるのは、やはり嬉しいものですね。

チョウゲンボウ(紅隼)との出会い~台湾探鳥日記

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台湾には数多くの鳥が暮らしていますが、その中で渡り鳥の存在にも注目したいところです。毎年、秋口に日本列島や中国、朝鮮半島方面から南下してくる鳥は多く、バーダーさん(鳥好き)の間でも情報が飛び交います。私もそういった仲間からの情報を得て、時間ができるたびに鳥探しに出かけます。 台湾では猛禽類の人気が高く、タカやワシ、フクロウなどを追うバードウォッチャーは少なくありません。私は個人的にハヤブサ(漢字では「遊隼」と表記)が好きなのですが、今回、念願かなって、チョウゲンボウ(紅隼)と出会うことができました。 場所は新北市貢寮の龍門運動公園。日本人にはあまりなじみがない場所ですが、鳥に出会える機会の多い場所でもあります。私はこの日、珍鳥「タイワンガビチョウ(臺灣畫眉)」をはじめ、アトリ(花雀)やクビワムクドリ(烏領椋鳥)、タイワンヒメマルハシ(臺灣小彎嘴)、アカモズ(紅尾伯勞)、マヒワ(黃雀)などの姿をカメラに収めましたが、なんとも感激したのはチョウゲンボウでした。 台湾ではなかなか見られない鳥ということもあり、出会えるチャンスは秋から冬にかけてわずかに見られるのみ。あいにくの雨降りではあったのですが、興奮してしまいました。ハヤブサに比べると小さな身体ですが、可愛いだけでなく、なかなか精悍な顔つきを見せてくれました。

サシバ(灰面鵟鷹)~台湾探鳥日記

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老鷹(タカ)の渡りを追って台湾最南部の恒春半島に来ました。フィリピン海峡を渡って南下するサシバという鷹の集団を撮影しています。日本列島や朝鮮半島を旅立ち、台湾にやってきます。そして、早朝の上昇気流に乗って南に向かいます。夜明け前に撮影地に向かい、日の出とともにカメラを構えます。私も連日朝4時に起きて動いていますが、さすがに疲労困憊です。しかし、好きなことをしている時は身体が軽くなった気がするから不思議です。 この日はサシバ(灰面鵟鷹)だけでなく、赤腹鷹(アカハラダカ)や遊隼(はやぶさ)、紅隼(チョウゲンボウ)、澤鵟(チュウヒ)、魚鷹(ミサゴ)なども見ることができました。まだまだ鷹の撮影が続きます。「鷹の渡り」は秋口にだけ見られ、この後はインドネシア方面で越冬。春には北に帰っていきます。