ムナフマルハシ(大彎嘴) リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 1/31/2024 10:28:00 午前 台湾中部の山岳地帯。南投県の清境農場で鳥探しを楽しみました。その際に出会ったムナフマルハシ。台湾華語では「大彎嘴」と言います。美しくはあるものの、地味な色合いなので、なかなか見つけられませんでした。かなりワイルドな顔立ちで、結構怖い顔をしています。精悍ですね。ムナフマルハシ英名 Black-necklaced Scimitar Babbler学名 Erythrogenys erythrocnemis リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
金門島のクビワガラス(玉頸鴉) 2/14/2024 04:27:00 午後 金門探鳥日誌。台湾の鳥好きは誰でも憧れるという金門島。この島の鳥相は台湾とは異なり、中国大陸のもの。台湾では見られない鳥がたくさんいます。 今回出会ったのはクビワガラス。カラスはカラスでも、白いマフラーを羽織ったような風貌です。中国語では玉頸鴉と表記されます。準絶滅危惧種です。中国西南部ではよく見られる鳥ですが、台湾島ではほとんど見ることがありません。それが、金門島なら見られます。しかも留鳥なので、季節を問わず、見られます。ちょっぴりエレガントな雰囲気ですね。 ただし、準絶滅危惧種となっており、 全世界で2000羽程度しかいないそうです。 2019年12月4日撮影。 金門北山集落にて。 Corvus torquatus Collared Crow 玉頸鴉 クビワガラス 続きを読む
ルリマダラの集団越冬~片倉佳史の台湾風景散歩 2/21/2024 11:54:00 午前 大自然の舞姫 ルリマダラの集団越冬を追う。「片倉佳史の台湾風景散歩」という不定期ウェブ連載の記事です。今回は台湾が世界に誇る稀有な自然景観を取り上げてみました。あまり知られていないのが悔しいのですが、ご興味を感じていただければ幸いです。記事は以下から読めます。オチにご注目ください。 大自然の舞姫 ルリマダラの集団越冬を追う【片倉佳史の台湾風景散歩 】③ - The News Lens Japan|ザ・ニュースレンズ・ ジャパン https://japan.thenewslens.com/article/5648 動画はこちら ルリマダラの集団越冬 #紫斑蝶 #ルリマダラ #ルカイ族 #茂林 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=Nm1jAX4suMU ショート動画 台湾の蝶。ルリマダラとタイワンキチョウ。 #台湾探見動画 #台湾体験 #埔里 - YouTube https://www.youtube.com/shorts/R8i-C_tpoEA 続きを読む
チョウゲンボウ(紅隼)との出会い~台湾探鳥日記 11/09/2022 01:57:00 午前 台湾には数多くの鳥が暮らしていますが、その中で渡り鳥の存在にも注目したいところです。毎年、秋口に日本列島や中国、朝鮮半島方面から南下してくる鳥は多く、バーダーさん(鳥好き)の間でも情報が飛び交います。私もそういった仲間からの情報を得て、時間ができるたびに鳥探しに出かけます。 台湾では猛禽類の人気が高く、タカやワシ、フクロウなどを追うバードウォッチャーは少なくありません。私は個人的にハヤブサ(漢字では「遊隼」と表記)が好きなのですが、今回、念願かなって、チョウゲンボウ(紅隼)と出会うことができました。 場所は新北市貢寮の龍門運動公園。日本人にはあまりなじみがない場所ですが、鳥に出会える機会の多い場所でもあります。私はこの日、珍鳥「タイワンガビチョウ(臺灣畫眉)」をはじめ、アトリ(花雀)やクビワムクドリ(烏領椋鳥)、タイワンヒメマルハシ(臺灣小彎嘴)、アカモズ(紅尾伯勞)、マヒワ(黃雀)などの姿をカメラに収めましたが、なんとも感激したのはチョウゲンボウでした。 台湾ではなかなか見られない鳥ということもあり、出会えるチャンスは秋から冬にかけてわずかに見られるのみ。あいにくの雨降りではあったのですが、興奮してしまいました。ハヤブサに比べると小さな身体ですが、可愛いだけでなく、なかなか精悍な顔つきを見せてくれました。 続きを読む
コメント
コメントを投稿